今回は不動産に詳しくない一般の方に向けて、不動産の査定とは一体どのようなものなのかについて解説していこうと思います。

 

最後まで読んでいただければ、不動産査定について、ご理解いただける内容になっておりますのでよろしくお願いします。

 

 

他の業種の査定

 

一般的に、査定と聞けば、車やバイク、その他にはブックオフなどの本やDVD,CD,についで、古着などが思いついた方は多いと思います。

 

これらの査定は、業者が転売を目的として査定するものです。つまり買い取って利益を載せて再販することを意味するわけなんですが、不動産査定はちょっと意味が違っています。

 

 

不動産査定の本質

 

先ほどの話の続きになりますが、他業種の転売を目的とする査定と違って、不動産業者が査定をするのは、あくまでもあなたの資産である不動産を仲介して売れる適正な価格を算出するというのが本質の部分となります。

 

業者によって、各々独自の査定方法はありますが、極端に大きな違いはなく、大体よく似た査定価格が提示されることが一般的です。

 

不動産の価格は、実勢価格や過去の成約事例を参考にしたり、近隣での取引事例や公示地価や路線価ベースなどから土地価格を算出して建物の価格と合算するなど様々です。

 

意外と感覚的な要素も含まれたりもします。どういうことかというと、今だったらこの金額くらいなら売れるんじゃないかなっていう勘のようなものです。

 

長年やっていると、その地域での取引事例なども十分理解できていることが多いので、結構勘便りなところがあるのも事実です。

 

実際、私もある程度土地の価格は路線価などで算出して、建物については見た目などの感覚的な価格決めが多かったです。

 

とにかく、違いは取り目的ではなく、仲介で販売する目的で査定するということです。

 

 

査定後はどうなる?

不動産の査定が終わると、問題がなければそのまま業者と媒介契約を結ぶ運びになります。

 

不動産の媒介契約は「専任」・「一般」どちらが有利か?

 

問題とは、価格に納得できないとか、その営業マンが気に入らないなどの不満ということになります。

 

それがなければ、納得してあなたは媒介契約を結んで、あなたの不動産が世の中に商品として紹介されるようになるのです。

 

※媒介契約とは、最長3ヶ月の期間で、不動産業者があなたの不動産を、仲介して販売することができる内容の契約のことをいいます。

 

 

買取査定制度もある

そうは言っても、不動産業者でも実は買取という制度があります。

 

先ほどの仲介での販売目的による査定とは根本的なものが違いますが、どうしても早く処分したいとか、売ることを誰にも知られたくないなどの特別な事情がある売主さんにはこのような不動産の買取制度はオススメです。

 

この場合は、どうしても業者がリフォームした後に利益を得るために、仲介での査定額よりかなり厳しい金額になることが一般的な流れになります。

 

仲介価格の7掛けから8掛けといのが相場ではないでしょうか

 

それでも手っ取り早く処分したいという方にとって、とてもありがたい制度だと思います。

 

 

まとめ

他業種の査定が転売目的の査定に対して、不動産の査定は仲介で売る目的の査定だということ

 

査定後は、業者と媒介契約を結んで、販売活動を開始する

 

売却を急いでいるとか、誰にも知られずに処分したいといった特別な事情がある方は、買取制度を活用することをオススメします。

 

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